海外職業訓練指導員対象・職業訓練向上セミナー開催

DSCF3394.JPG

 

 

昨日、海外の技術指導員を対象とした職業訓練向上セミナーを開催させて頂きました。
 このセミナーは日本の職業訓練教育の仕組みや運営方法などに関して理解を深め、自国の訓練制度に役立てるため実施されており、過去2回に亘って開催していることもあり、財団法人海外職業訓練協会(OVTA)から再び要請を頂きました。
 本セミナーには講師として西井副校長・谷本訓練検定委員長が出席し、訓練校の概要、歴史、訓練カリキュラムなどを説明したあと、質疑応答に移りました。質疑応答では研修員から様々な質問が出され、これに対して講師の両名が答える中、和気藹々とした雰囲気で進みました。その後、屋上にある太陽光発電システムと、現在技能士会と銅板加工研究部会が合同で制作している「銅屋根」、並びに、日鉄住金鋼板㈱の新製品「高強度折板・ニスクルーフ L145」の高断熱二重折板工法の実技訓練を見学して頂きました。
 また、銅板加工研究部会に制作して頂いた「銅板製折鶴」を研修員の皆様へお土産として渡し、大変喜んで頂きました。

 海外指導員の研修はこの日が最終日で終了後は横浜へ向かわれました。各国の代表が参加している教育訓練の視察研修は約1ヶ月半に亘って実施され、日本各地の訓練施設を回って来られたそうです。言葉の壁はあるものの各国の教育訓練には共通するものもあり、このような場を設けることで様々な意見交換ができたことはお互いにとても有意義であったと思います。ありがとうございました。