「建設大変動を考える会」への参加

 7月31日(日)午後2時より 建設さわやか新聞の呼びかけによる会合に出席しました。当日は25名の方が集まられて、建設業界の現状と今後についての意見交換が行われました。

 国(国土交通省)は、今年の6月23日に「建設産業の再生と発展のための方策2011」を発表し、建設業の現状分析と今後実施すべき方策を策定しました。この中で、「保険未加入企業の排除」という目標があり、5年をめどにに社会保険に加入する率を製造業並みにするとの事です。現状は大手ゼネコンによるダンピング等の影響で、二次以降の下請業者は泣かされているようです。この会合で出席していた職種は「型枠大工」「鳶」「解体」の業者の方が多かったですが、工事単価が極めて安く、とても保険をかける余裕はないとの事です。これらの現状を様々なところで訴えて、この国全体に世論を形成して行かなければ、建設業界は変わって行かないとつくづく思いました。

 又、会合の中である方は「我々は今まで価格の競争ばかりやって来た結果、このような厳しい(施工)単価になってしまった。これからは技能と技術で競争し、単価を上げていかなければならない」と述べられましたが、まさにその通りだと思います。個々の工事業者が技能面での向上をはかり、それに対して一定の公的評価を与え、これらの(評価を受けた)者の行う施工単価又は収入を保証していく仕組みを早急に策定して行くべきです。専門工事業者の皆さんで団結して、世論を形成し、建設業界を変えて行きましょう!